自由に積み重ねる。

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一人旅を愛する理系院生の雑記帳

【ドイツ】マインツ(Mainz)の街歩きにおすすめな観光スポット3つ!徒歩ルートとおすすめの訪問日も【後編】

フランクフルト近郊、ライン川沿いにある街マインツ(Mainz)についての紹介の後編です。

前編ではマインツの3つの教会・聖堂を紹介しました。

後編では、マインツをさらに楽しむための場所やイベントの追加紹介と、徒歩ルートを紹介します!

↓前編の記事はこちら

humboldt2020.hatenablog.com

こんな場所・イベントもあります

ライン川沿いの蚤の市(土曜日の午前中から昼)

おススメ:★★★☆☆

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ドイツの休日は、街の各所でFloh markt(蚤の市)が開かれ、多くの人が不要な物やアンティーク、ガラスの食器を販売しています。 土曜日の昼下がり、大聖堂を抜けてライン川沿いを歩いていたら、偶然蚤の市に出会いました!

商品は綺麗なガラスのお皿や何に使うんだろう?という部品のようなものまで様々あって、ローカルなドイツ文化を味わうことができました。

開催情報を調べることができなかったのですが、ライン川沿いでは時々イベントを開催しているようです。 もし土曜のお昼に観光することがあれば、川の景色をみるついでに覗いてみてください。

川に架かる橋も綺麗です。

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(画像出典:wikipedia

大聖堂付近の朝市(毎週開催)

おススメ:★★★★★

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(画像出典:公式HP

毎週火曜、金曜、土曜日の朝~昼に大聖堂を訪れると、朝市でたくさんのドイツ人が野菜や果物、チーズを販売しています! ソーセージなどの軽食カー(なんていうんだろう?キャンピングカーで食べ物売ってるやつです)もあるので、購入してその場で食べることもできます。 はちみつ屋さんやチーズ屋さんの中には、試食を置いているお店もあって、いろいろ試食しながら好きな物を購入できます。

朝市をやっている時間帯は街が特ににぎやかで、私が訪れたときにはアカペラ歌手?の歌に大人や子供が聴き入っていました。

クリスマスの時期が近い11月になると、可愛らしいリースも出始めます。

朝市(Wochenmarkt & Marktfrühstück)の詳細情報

ドイツの活版印刷の歴史!グーテンベルク博物館

おススメ:★★★☆☆ f:id:Humboldt2020:20200113164051p:plain

(画像出典:フランクフルトのグーテンベルク博物館の観光情報(作品・料金・行き方・営業時間) - HowTravel

本の活版印刷技術を発明したグーテンベルクを記念して建てられた博物館です。昔の活版印刷の道具や、16世紀から現代までの刊行本などが見られます。 印刷の実演もしてくれます。

私は時間の都合上ミュージアムショップにしか行けなかったのですが、博物館で売られている雑貨を見るのが好きなので良しとしました。 見学は有料ですが、ショップは無料で入ることができます。

グーテンベルク博物館の基本情報

  • 営業時間: 火~土曜:9~17時、日曜:11~17時
  • 料金:大人:5.00 €、 子供:2.00 €、 シニア:3.00 €、 団体:3.50 €
    こども:18歳以下(7歳以下無料)。シニア:63歳以上。団体:10名以上
  • 場所:Markt 10, 55116 Mainz, ドイツ
  • 公式HP(英語対応):Gutenberg-Museum Mainz: Willkommen

中央駅から徒歩ルート

マインツ中央駅から3つの教会・聖堂をめぐる散策ルートです!街のメインストリートを通ります。 夕方には教会やお店が閉まってしまうので、お昼前から散策すると丁度良いです。

聖シュテファン教会は上り坂の先にあるため、体力が不安な人は先に聖シュテファン教会を訪れることをおすすめします。

ローカルな街歩きにおススメの街

後編では、より地元文化に寄り添った部分を中心に紹介しました。 1日のんびり歩くことができる街なので、よかったら訪れてみてください。

最後まで読んでくださりありがとうございました。